逆になぜこれまでMacでなくWindowsを使い続けたのかを申し上げると、以下のようになります。
- 割高だった。
- Adobe関連ソフトのライセンスがWindowsだった。
- 画像や動画を扱う仕事もかなりあったのでハイスペックなマシンが必要だった。
コレが現在ではどのように変わったのかというと、
- MacBook Airのようなそれほど高価でない製品も多く出てきた。
- Adobeもクラウドでの製品提供に乗り出した。
- 仕事が主に開発になったので、それほどハイスペックでなくてもよくなった。
また、外回りが多くなったので、電池の持ちや軽さも重要になってきたわけです。
コレまでの私はメーカー品でないマシンをカスタムして注文し、
それを2年くらい使い倒しては次のマシンを購入するような流れでした。
外回りのときは
- 持ち出し用のACアダプタ
- 予備バッテリー
- モバイル通信端末
- エネループ
- マウスやケーブル類
- 書類
- そしてノートPC
総重量10kgを超える荷物を持ち、
時に打ち合わせ、時に電源のあるカフェを探しながら一日中歩き回り、
お客さんには「筋トレです」とその重装備っぷりで苦笑いをいただきながら、
帰ってくるとさすがに歳だなー体にくるなーと思うようになったわけです。
クラウドやGitをつかってどのマシンでもデータを共有できるようになったというのも理由のひとつです。
パソコンを使う人たちの中で、
私のようなヘビーユーザーは少数派でしょうけれども、
そのヘビーユーザーでさえ、MacBook Airのような製品選択する時代になった。
感慨深いです。
また、このたび自社開発のソフトウェアのデバッグ用に
アンドロイド搭載のタブレットやSurface、中古のガラケーなんかも同時に購入し、
事務所はいよいよオタク色を増してきました。。。